『MADARAKI-斑鬼』2巻 Amazon Kindle版 |
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『MADARAKI-斑鬼』1巻 Amazon Kindle版 |
荒神に対抗するため、自身の身を荒神と契約し、使役する僧兵集団。戦国の世、斑鬼を中心とする荒ぶる神(荒神)に立ち向かった修験道の一団。自身の身を荒神に捧げ、その法力を使い戦う。国家組織として400年以上日本を裏から守護する存在。
荒ぶる神。いわゆる「自然神」を指すが、人により生まれた妖怪も含まれる。
荒神を持つ者は、荒神法に基づき処分される。または、霞のデータベースに「保持者」として登録される。
大荒神、中級、4級、5級と定義され、斑鬼のような祟り神には荒神法第3条が適用される。
大地を司る大荒神。武蔵野を覆うほどの大きさという。霞の祖・東嶽師がその体を8つに分割し各所に封印した。
毒を持ち、触れると斑紋ができ、5分以内に解障の処置をしないと死に至ると言われる。
国家鎮護の命を受けた霞から、権力下におかれることを拒み離脱した四家を中心とする一派。別名・山霞(さんか)。霞が仏教系であるのに対し古神道系。奥多摩の山奥の集落に隠れ住み、その実態は知られていない。
10年前、斑鬼が部分復活した際に荒神の巣である神庫を攻撃した事件。
Safety Control of Spirits。内閣情報調査室(CIRO)国内部門に属するチーム。霞と協力し、対荒神の国家鎮護に当たる。
(ほうじょう・まさむね)
13歳。父母を知らないなど、昔の記憶がない。ある日訪ねてきた鹿江に導かれ、荒神の存在を知ることになる。
(かのえ・えいすけ)
「霞」総長補佐役。正宗の父である倭人の後輩で正宗の後見人。
(じんぐうじ・にしき)
謎の少女。「霞」第15代総長。倭人とパートナーを組んでいた。
(ほうじょう・やまと)
正宗の父親で前の総長補佐役。「霞」の祖である東嶽師以来の天才法術師といわれるが、10年前の神庫(ほくら)攻めで行方不明に。
保條家に代々伝わる鷹の姿をした荒神。正宗のせいでメタボに。
(まかま・じん)
予科校生。
(かが・しゅうせい)
予科校生。加賀の弟。
(こがし・かおる)
斑鬼「フタミ」に取り憑かれた少女。
(かが・りょうた)
鹿江の後輩。第2隊所属。
(かぶらぎ・いっぺい)
予科校教師。
(れんじょう・たけし)
倭人の先輩。第2隊所属。
(ふじい・こういちろう)
内閣情報調査室
・国家鎮護班(SACOS)のチーフ。
(こすみ・みき)
予科校生。
(えとう・あんず)
予科校生。
(ささお・あつし)
予科校生。
(こうでら・りく)
予科校生。
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